7月に開催し、「またぜひ」とリクエストが多かったタオさんによる、スペインムルシア地方の伝統野菜料理レッスン。2度目となる今回は、前回を上回るご参加者を迎え、とにかくにぎやか!
前回ご参加の方も多数リピートしてくださっていたのも、タオさんのお人柄と内容のすばらしさゆえ。
ムルシア地方のことなど、初めて聞く話もたくさん。流暢な日本語で話もうまく、ついつい引き込まれます。
珍しい食材に触れられるのもタオさんのレッスンならではの楽しみ。今回大きな話題をさらったのが燻製にしたパプリカパウダー! これをひとふりするだけで料理の味が大きくかわるすぐれものです。
オリーブの食べ比べもお楽しみのひとつ。まったく味わいが違う4種類のオリーブに、驚きの声があがりました。
「簡単でおいしくてこれはいい!」の声が多かった茄子の料理。ポテトチップのようにサクサクのなすは新食感! スタジオで用意した黒蜜もいい味で、つまむ手がとまりませんでした。
タオさんは手際がよく教え上手なのももちろんですが、とにかく人柄がよいのです。そのせいもあってレッスン中もワイワイとおしゃべりが弾みます。
料理が次々と出来上がっていきます。グリルした野菜のサラダはものすごく簡単なのに本格的な味。
今回の一番の目玉はこちら! ひよこ豆の煮込み。焼いたバゲットやナッツをつぶしたり、トマトをすり下ろしたり、作り方も未知ならば、味も未知の味。おいしすぎて感嘆の声があちこちからあがりました。
最後までワイワイと記念撮影。タオさん、ご参加のみなさん、本当にありがとうございました。
タオさんのレッスンは来年1月末に予定しています。次回はリクエストの多いパエリアを再びご紹介いただきます。
すでにお申し込みが相次いでいます。気になる方はお早めにどうぞ!