10月16日は愛知の名店、日本料理の「一灯」の店主である長田勇久料理長を招いての精進料理レッスン。
一灯は地元の野菜や古くから伝わる発酵調味料などを取り入れたすばらしい和食が評判、
『ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019年特別版』にも掲載される名店として知られています。
精進料理も予約をすればご用意いただけますが、お寺さんの精進料理とはひと味違う、”ハレの日の精進料理”として、知られ、ファンも多いのだとか。

和食は出汁から、精進料理は精進のおだしからというわけで、今回は基本の昆布だし、椎茸だしに加えてかんぴょうのおだしや切り干しのだしなどを教わり、その味わいの違いや掛け合わせたときのおいしさ、料理への活用法などを教えていただきました。

愛知には三河みりんや白醤油、豆味噌などすばらしい調味料がたくさん。
それを知ってほしいと、料理長の説明にも力が入ります。
スタジオレッスンでもおなじみの三河みりんは甘味料として。
日東醸造さんの足助仕込み三河しろたまりは、しょうゆとはひと味違った調味料としておひたしの味つけに。
中定商店さんの宝山味噌はみそ汁に。「豆味噌は苦手」という方からも「食べやすい!」と声が上がったのが印象的でした。

がんもどきは揚げたてがいちばん。揚げたところをすぐに食べたいですがグッと我慢し、おだしをつかっての炊き合わせに挑戦です。

日本中を飛び回って和食を伝える長田料理長。説明もわかりやすく、さすがのひとこと。
農林水産大臣賞を受賞するほどの大御所にかかわらず、とても優しく気さくな方で、スタジオが明るい雰囲気に包まれました。

できあがったお料理がこちら。
栗ごはん、赤だしのみそ汁、炊き合わせ、おひたし、酢のもの、そしてデザートには葛きりも!
精進料理というとやさしい味を想像しますが、出汁がしっかりきいてうまみも十分。
「かつおだしを使わない分、うまみをかけ算していくのがこつ」という料理長の言葉に全員深く頷きました。

遠く愛知からお越しいただいた長田料理長、本当にありがとうございました。
また、平日昼にご都合をつけてお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

学びの多い長田先生のクラスはまた企画しますので、楽しみにお待ちくださいね。


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