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 1月31日、「庄司いずみ ベジタブル・クッキング・スタジオ」の人気講座、「タオさんとつくろう! スペイン・ムルシアの料理レッスン」が開かれました。
 tadakuを主宰し、「世界の家庭の味を日本に伝える」ことをライフワークとしているタオさんが、ご自身の出身地、ムルシアのおいしい野菜料理を教えてくれるとあって、毎回大人気。
 今回はあっという間に昼のクラスが満席となってしまったため、夜に追加クラスを開催することとなりました。
 ますは昼のクラスがスタート。

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 お料理のことはもちろんですが、スペインのこと、ムルシアのことなど、タオさんが話してくれる現地情報も楽しみのひとつ。和やかな雰囲気でレッスンは進みます。

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 レッスンの最初は“イースターのトルタ”というかわいい名前のお菓子作りからスタート!
 粉ふるいもいらず、使うのはボウル1個だけ。とってもカンタンなのに、風味がよくて最高においしいのです。

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 タオさんスタイルで、デモンストレーション&実習ときっぱりとは分けず、ワークショップ方式で。
 気張らず楽しい。とてもなごやか。タオさんの人柄そのままのレッスンで、みなさんもリラックスした雰囲気です。

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 こちら昼クラスの野菜のパエリア。
 本場ではパエリアのたき加減は”セコ(ドライめ、ふつう)”、“メロッソ(ハチミツのようにとろとろ)”、“カルロッソ(つゆだく)”などと、好みによってわかれるのだとか。
「これは?」と尋ねたら、タオさんいわく「セコかな〜」とのこと。日本で考えるパエリアはもっとパラっとしたものですが、セコですらおじやのようなやわらかさ。
 が、これが驚きのおいしさなのです!

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 焼きパプリカのサラダやガスパチョも出来上がり、ランチタイム!
 タオさんの教えてくれる料理は難しいものではなく、家庭でも再現できる身近なレシピ。調味料はオリーブオイルと塩しか使わないのに、「どうしてこんなにおいしいの!?」と感動するほどおいしいのです。
「味つけって考えはスペインにはないよ。ダシもないし。おいしいのはオリーブオイルのおかげ」と言いますが、使い方に慣れてないといくらオリーブオイルとはいえ、たくさん使うと油っこい仕上がりになりそう。
 それが優しくまろやかなとびきりの味になるのだから……。長く積み重ねられてきた家庭料理の技術はすごいと思うのです。

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 さてさて、満員御礼だった昼のクラスから数時間後には夜の追加クラス。
 こちらは少し人数少なめ、その分、ゆっくり話ながら落ち着いて作業が進められるのが魅力です。

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 スタッフも少し余裕を持てたため、山のように出たマッシュルームの皮でブロスをとりました。極上のうまみで、これにはタオさんも驚いたみたい。

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 こちらは夜のクラスの野菜のパエリア。こちらは最終的に“メロッソ”な仕上がりとなりました。
 一番最初のクラスのときは“カルロッソ”と言ってたから、私は3種類を制覇したことになります。
 全部おいしく判断に迷いますが……。個人的には“メロッソ”が好みかも。

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 番茶で「サルー!」。夜のクラスもたくさんおしゃべりしながらの楽しい試食タイムとなりました。
 お腹もいっぱい! 大満足の一日でした。

 参加した人全員が大ファンになってしまうという……。
 魅力満載のタオさんのクラス、次回開催をお楽しみに!
 今回も素敵なレッスンを開いてくださったタオさん、ご参加のみなさん、本当にありがとうございました。